ヴィンセント・バックについて

Vincent Bach ヴィンセント・バックを買取り中

当店の宅配買取ではトランペットの買取をしています。

長年大切に使用されてきたトランペットでも、果たしてこんな古い物を買取してもらえるのか疑問に思う方もいるかもしれません。

愛着のあるトランペットだけに慎重に買取査定をさせていただきます。

さらに、複数の商品の買取を行うことによって、買取価格がアップします。

そのため、もしも使用していない楽器が複数ある場合にはどのようなものでもまとめてお売りください。

古いものであっても、汚れなどが多少ついていたとしても、本来の音色を楽しめるトランペットなのであれば高価買取いたします。

Vincent Bach ヴィンセント・バックとは

Vincent Bach ヴィンセント・バックは1890年にオーストリアのウィーンで生まれた音楽家であり楽器製作者です。

ドイツ語圏であり、ドイツ名では「フィンツェント・シュローテンバッハ」となっています。

12歳のときにトランペット奏者となりましたが、そのキャリアは欧州ではなく米国に渡ってから花開くことになります。

演奏旅行の間に自分にしっくりくるマウスピースの改良及び実験に着手。

トランペット奏者としてのキャリアは1926年に終焉し、米国の市民権を得てトランペットをメインとする金管楽器の製作者として本格的に始動。

それは、1976年に死去するまで続いたのです。

ヴィンセント・バックは早くから、自分の名前を冠した会社を設立していましたが、1961年に会社が買収されています。

買収したのはセルマーUSA社で、1961年のことです。

それでも、バックのトランペットの名前はセルマーUSA社に残り、バック・ストラディバリウスなどの名前は世界中のトランペット奏者に知られています。

品質の良いブラスで作られたヴィンセント・バックのトランペットは金管楽器の最高峰にふさわしいものです。

それでも、コストパフォーマンスに優れたトランペットも多く輩出しており、エントリーモデルという位置づけでも、トランペットの世界に足を踏み入れたばかりのトランペット奏者にも無理をしたら手が届く価格帯となっています。

マウスピースのみなら、数万円で購入可能で、これもまた人気の品となっています。

表現の幅を広げてくれるゴールドブラス製のマウスピースは本体との絶妙なコンビネーションを発揮。

吹きやすく豊かなサウンドが聴く人を魅了します。

ヴィンセント・バックのトランペットはメンテナンス性にも優れ、専用のバルブオイルを是非とも使ってほしいということで、新品のヴィンセント・バックのトランペットには特性doubleケースはもちろん、バルブオイルも標準で付いてきます。

磨けば磨くほど光り輝くトランペットは素材の上質なブラスト優れた技術によるメッキの賜であることは間違いありません。

初心者から上級者まで高品質で扱いやすいトランペットを常に提供する姿勢は、世界中のトランペット工房、金管楽器工房の範となるべきもので、買収されて社名が変わった現在においても、ヴィンセント・バックの名前はこれまでと変わりなく続いています。

Vincent Bach ヴィンセント・バックの宅配買取

当店の買取であれば、お客様がお持ちのVincent Bach ヴィンセント・バックだけではなく、作者の違うトランペットでも買取をさせていただきます。

当店の買取査定は、トランペットをお持ちであればご自身で梱包をしていただくことになります。

デリケートな楽器ですので、品物が破損しないように丁寧に梱包してください。