鍵盤楽器

SEQUENTIAL シーケンシャルアナログシンセサイザー

SEQUENTIAL

SEQUENTIAL シーケンシャルアナログシンセサイザーについて

SEQUENTIALのアナログシンセサイザーは、音楽制作やライブパフォーマンスで高い評価を受けています。

特に「Take 5」や「Trigon-6」などのモデルは、その独自のサウンドと操作性で多くのミュージシャンに支持されています。

 

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SEQUENTIALのシンセサイザーは、音楽制作やライブパフォーマンスで高い評価を受けています。

特に「Take 5」や「Trigon-6」などのモデルは、その独自のサウンドと操作性で多くのミュージシャンに支持されています。

SEQUENTIALのアナログシンセサイザーを手に入れる前に知っておきたい歴史と革新の物語

1970年代後半、音楽制作の現場ではアナログシンセサイザーが新たな表現手段として注目を集めていました。

その中でも、SEQUENTIAL CIRCUITS(シーケンシャル・サーキッツ)は、革新的な技術と音楽性で多くのミュージシャンを魅了しました。

SEQUENTIALのアナログシンセサイザーの歴史を紐解くことで、その魅力と価値を再確認してみましょう。

 

創業者デイブ・スミスの情熱と革新

SEQUENTIAL CIRCUITSは、1974年にエンジニアのデイブ・スミスによって設立されました。

彼は、自身のMinimoog用に作成した16ステップのアナログシーケンサー「Model 600」を皮切りに、音楽制作の可能性を広げる製品を次々と開発しました。

1978年には、世界初の完全プログラム可能なポリフォニック・アナログシンセサイザー「Prophet-5」を発表し、音楽業界に革命をもたらしました。

Prophet-5は、内蔵マイクロプロセッサーを搭載し、音色の保存や再現が可能となったことで、ライブパフォーマンスやスタジオ録音において大きな利便性を提供しました。

この革新は、多くのアーティストに支持され、SEQUENTIALの名を世界に知らしめることとなりました。

 

MIDIの誕生と音楽制作の進化

1980年代初頭、デイブ・スミスは、異なるメーカーの電子楽器間での通信を可能にする標準プロトコルの必要性を感じていました。

彼は、ローランドの創業者である掛橋郁太郎氏と協力し、1983年のNAMMショーでMIDI(Musical Instrument Digital Interface)を初公開しました。

これにより、異なる機器間でのシームレスな連携が実現し、音楽制作の幅が大きく広がりました。

SEQUENTIALは、MIDIを初めて搭載したシンセサイザー「Prophet-600」をリリースし、業界の先駆者としての地位を確立しました。

この技術革新は、現在の音楽制作においても欠かせない要素となっています。

 

多彩な製品ラインナップとその影響

SEQUENTIALは、Prophet-5の成功に続き、さまざまな革新的な製品を世に送り出しました。

1981年には、モノフォニックシンセサイザー「Pro-One」を発表し、アナログシンセサイザーの可能性をさらに広げました。

1984年には、世界初のマルチティンバー・シンセサイザー「Six-Trak」をリリースし、複数の音色を同時に扱うことが可能となりました。

また、1986年には、ベクトルシンセシスを採用した「Prophet VS」を発表し、音作りの新たなアプローチを提案しました。

これらの製品は、多くのミュージシャンやプロデューサーに影響を与え、音楽制作のスタイルやサウンドに多大な貢献をしました。

 

再興と現代への継承

SEQUENTIAL CIRCUITSは、1987年に一度活動を終了しましたが、デイブ・スミスは2002年に「Dave Smith Instruments」を設立し、再びシンセサイザーの開発に取り組みました。

2002年には、アナログとデジタルを融合させた「Evolver」を発表し、新たな時代の幕開けを告げました。

2015年には、YamahaからSEQUENTIALの商標権を取り戻し、ブランド名を復活させました。

2018年には、会社名も正式にSEQUENTIALに変更し、Prophet-6やOB-6などの新製品をリリースしました。

これらの製品は、クラシックなアナログサウンドと現代的な機能を融合させ、多くのミュージシャンに支持されています。

SEQUENTIALのアナログシンセサイザーは、その革新性と音楽性で多くの人々を魅了してきました。

これからも、SEQUENTIALの製品は音楽制作の現場で重要な役割を果たし続けることでしょう。

 

Take 5の特徴と魅力

「Take 5」は、コンパクトなサイズながらも、アナログ・ポリフォニック・シンセサイザーとしての機能を充実させています。

44鍵のフルサイズ鍵盤を備え、持ち運びにも便利な設計です。

また、Prophet-5 Rev4の血統を受け継ぐ4ポールのアナログ・ローパス・フィルターを搭載し、豊かなサウンドを実現しています。

さらに、ロースプリット機能により、44鍵ながらも広い音域での演奏が可能です。

 

Trigon-6の特徴と魅力

「Trigon-6」は、1ボイスにつき3つの新設計のVCOを搭載し、クラシックなラダー・フィルターを採用しています。

これにより、温かみのあるサウンドと幅広い音作りが可能です。

また、ポリ・モジュレーション機能やアフタータッチ対応の鍵盤など、演奏表現の幅を広げる機能も充実しています。

買取の流れとポイント

当店では、SEQUENTIALのアナログシンセサイザーの買取を行っております。

買取の流れは以下の通りです。

 

1.無料査定のお申し込み

2.商品の発送または店頭へのお持ち込み

3.査定結果のご連絡

4.買取金額のお支払い

 

査定の際には、商品の状態や付属品の有無が重要なポイントとなります。

取扱説明書や電源アダプター、元箱などが揃っていると、査定額がアップする可能性があります。

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お知らせNEWS

2024.12.21

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【休業期間】
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休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、1月6日(月)より順次対応させていただきます。お急ぎのご用件がございましたら、休業期間前にご連絡いただけますと幸いです。

本年中のご愛顧に深く感謝申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
来年も変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

敬具

2024.06.01

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