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Rogers ロジャース ドラムセット

Rogers

Rogers ロジャース ドラムセットについて

Rogersのドラムセットを売るなら高価買取を狙おう

Rogersはビンテージドラムの世界で特別に存在します。 特に1960年代から70年代にかけて製造されたモデルは、音楽愛好家やコレクターからの需要が高く、現在も多くのドラマーに愛されています。

 

Rogersドラムセットの歴史と進化

 

創業とアメリカンドラムの黎明期

ロジャースの歴史は、19世紀後半に遡る。創業者のジョセフ・ロジャースは1859年にアメリカでカーフスキン(仔牛の皮)を使ったドラムヘッドの製造を始めた。彼の技術はすぐに高く評価され、ロジャースブランドは打楽器業界での地位を築いていた。

1929年になると、ジョセフの息子がオハイオ州にドラム工房を設立し、本格的なドラムセットの製造に乗り出しました。ちょうどこの頃、アメリカではスウィングジャズが流行し始め、多くのドラマーがより進歩的な楽器を求めていた。ロジャースはこの流れに乗り、耐久性の高いシェルと精巧なハードウェアを備えたドラムセットの開発を進めていた。

 

1950年代から1960年代黄金時代の幕開け

1950年代に入ると、ロジャースは技術革新によって一気に業界の最前線へと躍り出る。 特に1957年、ロジャースのエンジニアであったジョー・トンプソンによるSwiv-O-Matic(スイヴォマチック)ハードウェアの開発が転機となった。

1960年代には、ロジャーズのドラムセットが数多くのトップドラマーに愛用されるよう。ビートルズのリンゴ・スター、バディ・リッチ、ルイ・ベルソンなど、名だたるドラマーたちがロジャースを選んだことで、ブランドの名声はやがて世界へと広がっていった。 特に「Holiday」シリーズや「PowerTone」シリーズは、そのウォームで力強いサウンドがジャズやロックの分野で高く評価された。

 

1970年代以降の競争の激化と変遷

1970年代に入って、日本製のドラムメーカーが急速に台頭し、ロジャースをわかりやすく環境は厳しさを増していました。

1980年代には、競争力を維持するために新たなデザインや製造技術が導入されたが、ルートヴィヒやタマ、パールなどの強力なライバルの登場により、ロジャースは市場での影響力を徐々に高めていく。そして1984年、ついにブランドとしての製造が停止されることとなった。

 

現代に生きるロジャースの遺産

2006年、Rogersブランドは再び復活を遂げ、クラシックなモデルの復刻版がリリースされた。 特にヴィンテージドラム愛好家の間では、当時の「Holiday」や「Dyna-Sonic」のスネアドラムの再現モデルが高く評価されている。 オリジナルのRogersドラムセットは今なお市場で高値で取引されており、その影響力と価値は色褪せることがない。

 

Rogersのドラムセットの魅力とは

Rogersのドラムセットは、強力でクリアなサウンドが特徴です。 特に「Dyna-Sonic」のスネアドラムは、精密なスネアワイヤー構造と独特なシェルデザインにより、唯一無二の音色を選びます。 また、シェル構造やラグデザインなど、細かいこだわりが、長年にわたって多くのプロドラマーを魅了してきました。 中古市場でも人気があり、良好な状態であれば取引されることが多いです。

 

高価買取が期待できるロジャースのモデル

Rogersのドラムセットには、特に高価買取が期待できるモデルがあります。例えば、以下のようなシリーズは評価が高いです。

 

■Dyna-Sonicシリーズ:スネア単体でも人気があり、良好な状態なら高値がつきやすい

■Holidayシリーズ:ヴィンテージドラムの代表格で、コレクター市場でも注目される

■Powertoneシリーズ:音抜けの良さと温かみのあるサウンドが特徴で、プロにも愛​​される

 

これらのモデルは、時代ごとの仕様の違いによっても価値が変動するため、買取査定の際は製造年や状態をしっかりチェックしましょう。

 

Rogersのドラムセットを高く売るポイント

極力高く売るためには、いくつかのポイントを抑えることが大切です。

 

1.状態を整える

埃や汚れを落とし、金属パーツのサビを可能な範囲で除去しておくと、査定額が上がる可能性がございます。

 

2.付属品を揃える

スネアスタンドやオリジナルのケース、当時のノウハウなど、付属品が揃っていると買取額がアップすることが多いです。

 

3.市場価値を確認する

売りたいモデルの相場を事前に調べて、適正な価格での買取が期待できます。 特にロジャースのビンテージドラムは、年式や仕様によって価値が変わるため、情報を集めて良いでしょう。

 

Rogersのドラムセットを売るなら無料査定を活用

Rogersのドラムセットを手放す際は、まず無料査定を受けてみるのがおすすめです。 特にビンテージモデルは、専門知識を持つ査定員がいる店舗での買取が安心です。 市場価値を把握し、最適なタイミングで売却することで、納得のいく価格で取引できるでしょう。

 

買取の流れ

1.まずは査定申し込みをする

2.楽器の状態をチェックし、見積もりを確認

3.買取価格に納得できる場合は手続きへ

4.金銭の支払い

 

適正な価格でRogersのドラムセットを売却するためにも、専門店の査定を活用しましょう。

 

ドラムセットの買取価格一覧

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お知らせNEWS

2024.12.21

年末年始休業のお知らせ

拝啓 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、心より感謝申し上げます。

さて、誠に勝手ながら、弊社は下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

【休業期間】
2024年12月25日(水)~2025年1月5日(日)

休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、1月6日(月)より順次対応させていただきます。お急ぎのご用件がございましたら、休業期間前にご連絡いただけますと幸いです。

本年中のご愛顧に深く感謝申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
来年も変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

敬具

2024.06.01

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いつもKiNKaN(キンカン)をご利用頂き、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら2024年6月1日より、営業時間を下記のとおり変更いたします。

 

■変更前10:00~18:00

■変更後 9:00~18:00

 

引き続きご愛願賜りますようお願い申し上げます。