弦楽器
マイク・ラムゼイ バンジョー
Mike Ramsey
マイク・ラムゼイ バンジョーについて
Mike Ramseyのバンジョーを売るなら真価を見極める専門査定を
Mike Ramseyは米国バージニア州出身の名工で、1986年からバンジョー製作を始め、1990年には本格的に事業化しました。本場のオールドタイムサウンドを追求する中で、短期間に高品質なバンジョーを一日一台ペースで製作し、「Banjo Mike」の愛称とともに名を馳せました。
亡くなるまでに2,000本以上を製作し、特にフェイリングやシャーディングを取り入れた木製薄リムと、Whyte Laydie系やブラスリングを融合したトーンリングは高い評価を受けています。
独創的な構造と音響設計
中でも特徴的なのが12インチや11インチの薄めの木製リムと、クラシックなトーンリングとの組み合わせ。軽量ながらも深みのある音色が特徴です。また、フレットレスやセミフレットのHALF‑FRETモデル、フェアバンクス風エレクトリック仕様など多彩なラインナップを手掛けたことでも知られます。
売却時に押さえておくべきポイント
- 個体ごとの状態を正確に伝える
ネック角度、フレット状態、トーンリングの状態、ケースや付属品の有無などを写真や検品記録としてまとめておきましょう。 - 専門性のある査定店を選ぶ
Ramsey作品の特性を理解し、個体差にも精通した鑑定士が在籍するお店が理想です。 - 時期を見極める
フォーラムやSNSでの追悼や話題の盛り上がり時は、注目が集まり買取額が高まる傾向があります。2021年の没後もその傾向が続いています。 - 実物確認が重要
特に個体差の大きいバンジョーは、可能であれば試奏や検品を経て判断することが大切です。画像や動画だけでの評価はリスクがあります。
世界に響いた職人の哲学
Mike Ramseyは技術者であると同時に、教育者やユニークなキャラクターとしても知られ、バンジョーワークショップでは参加者に木の“失敗を恐れない”姿勢を伝えました。
故人となりましたが、Rabnjo界では「彼の作った楽器は今でも大切に使われ続けている」と広く語られています。
買取手順ガイド
- 写真と仕様を送付して概算査定
状態が明確に分かる写真とともにモデル名、製作年(シリアル)、仕様情報(リムサイズ、トーンリングの材質など)を伝えます。 - 買取方法を選択
店頭/郵送/出張査定から、都合に合った方法を選びます。 - 査定と承諾
査定後、納得できれば買取成立。不要であれば無料で返送してもらうことも可能です。 - 高額モデルは鑑定書依頼を検討
Presentationなど高価モデルの場合は、専門家による鑑定書があると信頼性が高まり、買取額がアップすることもあります。
まとめ
- Mike Ramseyは技術と創造性に優れ、愛された個性的なバンジョービルダー
- 薄リム+トーンリング+フレット/フレットレスモデルが人気
- 状態や個体差を丁寧に伝え、専門家による査定を受けることが、高値売却の鍵
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USER'SVOICEお知らせNEWS
- 2024.12.21
年末年始休業のお知らせ
拝啓 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、心より感謝申し上げます。さて、誠に勝手ながら、弊社は下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。
【休業期間】
2024年12月25日(水)~2025年1月5日(日)休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、1月6日(月)より順次対応させていただきます。お急ぎのご用件がございましたら、休業期間前にご連絡いただけますと幸いです。
本年中のご愛顧に深く感謝申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
来年も変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。敬具
- 2024.06.01
営業時間のご案内
いつもKiNKaN(キンカン)をご利用頂き、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら2024年6月1日より、営業時間を下記のとおり変更いたします。■変更前10:00~18:00
■変更後 9:00~18:00
引き続きご愛願賜りますようお願い申し上げます。