弦楽器

ミッドイースト ハープ

Mid East

ミッドイースト ハープについて

Mid Eastのハープを売却するなら民族楽器に強い査定を選ぶべき理由


Mid East(ミッドイースト)は、世界各地の民族楽器を手がけるアメリカ発のブランドであり、その製作するハープは伝統的なデザインと手工芸的な味わいを持ち、多くの民族音楽ファンから支持されています。一般的なクラシックハープとは異なり、ケルト音楽や中東の伝統音楽にルーツを持つMid Eastのハープは、独自の構造や装飾美を備え、中古市場でも一定の需要を保っています。

 

本記事ではMid East製ハープの魅力、特徴、製作背景を丁寧に解説しつつ、売却を検討する方に向けた買取のポイントを紹介していきます。

 

 

伝統と職人技が融合したMid Eastのハープ


Mid Eastは1973年にアメリカ・フロリダ州で設立された民族楽器専門のブランドで、ハープ以外にもダラブッカ、ウード、シタール、バグパイプなど多種多様な楽器を取り扱っています。その中でハープは、特にアイリッシュハープやケルティックハープと呼ばれる小型のレバーハープを中心に展開されています。

 

製作はインドをはじめとした協力工房で行われ、すべての工程に手作業が介在するため、個体ごとの個性が際立ちます。素材には硬質なマホガニーやローズウッド、サペリといった伝統的な木材が用いられ、音の深みと耐久性が両立されています。

 

 

アコースティック音楽に最適な中小型サイズの魅力


Mid Eastのハープは、一般的な47弦のグランドハープとは異なり、12弦から36弦程度の小型モデルが中心です。このため、可搬性が高く、自宅練習やストリートパフォーマンス、ヨガや瞑想のBGMなど幅広い場面で活躍します。

 

レバー付きのモデルでは、半音の切り替えが可能で、モーダルな音楽表現にも対応。音量は控えめながら、クリアで温かみのある音色が特徴で、初心者にも扱いやすい設計となっています。特にアイリッシュハープスタイルは、クラシック音楽と異なる音楽体験を求める演奏者にとって非常に魅力的です。

 

 

初心者からプロまで選ばれる理由


Mid Eastのハープは、価格帯としても手に取りやすく、初めてハープに触れる方にも人気があります。一方で、上級者やプロの演奏者からも一定の支持があり、その理由は装飾の美しさや音色の深みにあります。

 

特にインレイ装飾やカービングが施されたモデルは、視覚的にも楽しめる点が評価されています。また、音の安定性や構造のシンプルさも、他ブランドと差別化されるポイントです。

 

 

中古市場での価値と流通の実態


Mid Eastのハープは新品価格が比較的安価である一方で、手工芸的な価値や民族楽器としての珍しさから、中古市場でも一定の価格帯で取引されています。特に木材の質が高いモデルや、インレイ装飾が豊かなタイプは、コレクターや民族楽器専門の愛好家に好まれます。

 

ただし、中古ハープの査定はブランドの知名度よりも状態やモデルごとの希少性が重視されます。弦の張り替え状態、木材の割れ、ペグやレバーの動作状況などが評価の対象となり、保管状態が良好であれば思わぬ高値がつくこともあります。

 

 

売却時の疑問とその対処法


「Mid Eastのハープはどこで売るのが一番良いのか」「査定で安く見積もられないか」といった不安を抱える方も多いでしょう。Mid Eastはクラシックハープほどの市場規模はありませんが、民族楽器を専門に取り扱う査定士がいれば、その価値をしっかり見極めてくれます。

 

また、売却前には弦の張りや外観を軽く点検し、埃や指紋を拭き取るだけでも査定時の印象が良くなります。輸入楽器であることから、購入時の付属品(取扱説明書、輸入証明書、純正カバーなど)も忘れずに添えておくことが大切です。

 

 

音の響きに民族的な情緒を感じる一台


Mid Eastのハープは、その音色に民族的な情緒と深い癒しを秘めています。風のように軽やかで、水のように滑らかなトーンは、聴く人の心を優しく包み込みます。この音色は単なる「演奏」の域を超え、精神的なセラピー効果を持つ楽器としても注目されています。

 

製作に込められた手工芸の思想と、素材の自然な響きを活かす設計は、まさに文化と技術の融合といえるでしょう。弦楽器でありながら、打楽器的なアプローチも可能な柔軟性は、世界各地の音楽と融合する素養を持っています。

 

 

Mid Eastのハープの買取手順


Mid East製ハープの売却を検討する際は、まずは無料査定サービスを利用し、相場を把握することから始めましょう。特に民族楽器に強い専門業者であれば、正当な評価が期待できます。

 

査定には写真と楽器情報(弦数、モデル名、状態など)を添え、郵送・店頭・出張のいずれかで実物を預ける形になります。価格提示後、納得できれば即金対応も可能で、査定だけの利用も歓迎される店舗が多くあります。

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2024.12.21

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平素は格別のお引き立てを賜り、心より感謝申し上げます。

さて、誠に勝手ながら、弊社は下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

【休業期間】
2024年12月25日(水)~2025年1月5日(日)

休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、1月6日(月)より順次対応させていただきます。お急ぎのご用件がございましたら、休業期間前にご連絡いただけますと幸いです。

本年中のご愛顧に深く感謝申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
来年も変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

敬具

2024.06.01

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