マーシンキウィッツについて

Marcinkiewicz マーシンキウィッツを買取り中

家の片隅に置き忘れていたトランペットがふとした拍子に出てくることがあります。

誰も使わなくなり、それでいて捨てるのも気が引ける、そのようなときは是非とも当店に買取させてください。

古すぎるために買取してもらえるかどうか不安に思われる方もいることでしょう。

しかし、複数の商品の買取を行うことで、逆に買取価格がアップすることもあります。

また、本来の品質が良ければ経年劣化で本体が朽ちることはありません。

また、使用していない楽器が他に複数ある場合にはどのようなものでもまとめてお売りください。

古いものであっても、汚れなどが多少ついていたとしても、本来の音色を楽しめるトランペットなのであれば高価買取いたします。

Marcinkiewicz マーシンキウィッツとは

金管楽器における技術分野でMarcinkiewicz マーシンキウィッツ社は世界でも確固たる地位を築いています。

1965年は、創業者のジョー・マーシンキウィッツが金管楽器の修理を始めた年です。

今日では、マウスピースと金管楽器のマスターデザイナーといった名声を得ています。

会社自体も工房から始まって、世界最高品質の金管楽器用マウスピースと手作りの高級金管楽器メーカーとして知られています。

ジョー・マーシンキウィッツも独学で技術を磨いたわけではなく、伝説的なマスターデザイナー兼職人であるバート・ヘリックに師事。

本格的なMarcinkiewicz 金管楽器マウスピースの製造は1983年に始まりました。

オレゴン州キャンビーに会社を移し、最先端の施設内には、最新のコンピューター技術を駆使したCNC (コンピューター数値制御) 旋盤があり、それに支援設計ソフトウェアを組み合わせ、これまでのハンドメイドでマウスピースを作っていたアナログ技術とは一線を画しています。

古くからのマウスピースやトランペット製作現場を知っている人にとっては隔世の感があるといっていいでしょう。

ただし、ジョー・マーシンキウィッツも手作りからスタートしており、行き着いた先がデジタルの世界であったわけです。

結果として、品質、精度においてまったく均一なマウスピースや金管楽器を作ることが可能となり、量産化によってより高品質なものが低廉な価格で提供できるようになりました。

マーシンキウィッツの工場では、金管楽器の全製品を製造から組立、メッキに至るまで一貫して製造しています。

全てが機械化されていますが、マウスピースであれトランペットであれ、旧来の職人の技が現代のテクノロジーと融合し完璧なトランペットを製作しています。

市場に出回っているマウスピースの相場価格は、1万円未満のものが多くなっています。

世界的なマウスピースメーカーの大半が数万円するものが多い中、マーシンキウィッツ社のマウスピースの低廉さが光ります。

トランペット本体も全体的に低価格であり、初心者でも手に入れやすい価格になっているのが嬉しいところでしょう。

初心者からプロフェッショナルまで、音楽シーンのジャンルを問わず、誰でも気軽に使えるマウスピースがマーシンキウィッツ社の真骨頂でもあります。

少しハードルの高さを感じる金管楽器の世界。

それもトランペットの世界がより身近に感じるようになったマーシンキウィッツの功績はかなり高いものがあります。

Marcinkiewicz マーシンキウィッツの宅配買取

当店の買取であれば、お客様がお持ちのMarcinkiewicz マーシンキウィッツだけではなく、作者の違うトランペットでも買取をさせていただきます。

当店の買取査定は、トランペットをお持ちであればご自身で梱包をしていただくことになります。

デリケートな楽器ですので、品物が破損しないように丁寧な梱包をお願いいたします。