弦楽器

ラリー・フィッシャー ハープ

Larry Fisher

ラリー・フィッシャー ハープについて

Larry Fisher が生み出す本格的アイリッシュハープ


カナダ マニトバ州ウィニペグを拠点に活躍する Larry Fisher は1984年に弦楽器製作を始め、2000年以降はアイリッシュハープの製作に専念しています。職人としての技術と情熱に裏打ちされた高品質なハープは世界中のプレイヤーに愛されており、特にコンペティションでの使用率が高いことでも知られています 。

 

 

ウィニペグ工房で奏でる素材へのこだわり


Fisher は Cherry や Maple, Koa, Walnut などの厳選された木材を用いたレバーハープを中心に製作しています 。色合いや音色のバランスを丁寧に調整し、軽量化と耐久性を両立した構造設計を行うことで、持ち運びやすさと演奏の快適さを実現しています。

 

 

モデル別の特性と音響設計


代表モデル Éireann は高さ約122cm、34弦、Camac製のレバー搭載で、トレブルはきらめきある音色、低音域は暖かく豊かな響きが特徴 。軽いテンションのカーボン弦を使用し長時間の演奏にも疲れにくく設計されています。独特の丸背構造により抱えやすく、高い演奏性を追求した仕上がりです。

 

 

松明のように舞うコンペティションの舞台


Winnipeg Free Press によると Fleadh Cheoil(アイルランドのアイリッシュ音楽祭)で出場者の約75パーセントが Fisher 製ハープを使用するほど、プロからアマチュアまで幅広く支持を集めています 。その評価は高く、本物志向のプレイヤーに選ばれる背景には、オーダーメイドに匹敵するカスタマイズ性があると考えられます。

 

 

中古市場における希少性と資産価値


Fisher ハープは年間平均22台ほどの手作りで、一台一台に手間と時間がかかります 。そのため中古市場では流通数が少なく希少性が高いブランドとして認知されています。木材や仕上げ、製作年によって評価が分かれ、特に初期モデルや希少材使用のものは査定額の上昇が期待できます。

 

 

状態の影響と査定のヒント


美しい外観や純正ケース、保管用の書類が残っている個体は買取査定時にプラスになります。一方で修理跡やネックの反り、弦の劣化などがあると減額対象となるため、軽いクリーニングやメンテナンスが効果的です。写真による事前査定を活用することで、買取価格の目安を把握しやすくなります。

 

 

初めて査定に臨む方の不安を和らげる


海外製の手作りハープであるため「価値をきちんと評価してくれる査定先があるのか」と心配する場合も多いでしょう。その際はアイリッシュハープ専門店や経験豊かな鑑定士が在籍する店舗を選ぶことが重要です。専門知識を持つ人材なら、Fisher の背景や技術を正しく評価しやすく、高価格での取引が期待できます。

 

 

買取時の流れと安心の仕組み


まず写真と楽器情報を送信し無料査定を受けることから始めるのが一般的です。その後店頭・郵送・出張など希望の方法で楽器を預け、査定額を確認します。不満がある場合はキャンセルも可能なサービスが多いため、自分の納得できる売却方法を選べます。

ハープの買取価格一覧

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お知らせNEWS

2024.12.21

年末年始休業のお知らせ

拝啓 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、心より感謝申し上げます。

さて、誠に勝手ながら、弊社は下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

【休業期間】
2024年12月25日(水)~2025年1月5日(日)

休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、1月6日(月)より順次対応させていただきます。お急ぎのご用件がございましたら、休業期間前にご連絡いただけますと幸いです。

本年中のご愛顧に深く感謝申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
来年も変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

敬具

2024.06.01

営業時間のご案内

いつもKiNKaN(キンカン)をご利用頂き、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら2024年6月1日より、営業時間を下記のとおり変更いたします。

 

■変更前10:00~18:00

■変更後 9:00~18:00

 

引き続きご愛願賜りますようお願い申し上げます。