金管楽器

H.クロマト バストロンボーン

H.Kromat

H.クロマト バストロンボーンについて

H.Kromat バストロンボーンの魅力と背景


H.Kromat(H.クロマト)は、名匠 H.レッチェの三人の弟子のひとり、ハンス・クロマト氏によって創設されたドイツの工房です。彼の手によるバストロンボーンは、一丁一丁が手作業による高い品質を誇り、奏者の声に耳を傾けた製作姿勢が信頼を集めています。実際、ベルリン・フィルハーモニーや南西ドイツ放送交響楽団の首席奏者も愛用しており、世界的な評価を得ています。

 

 

工房の哲学と製作スタイル


ハンス・クロマト氏は「奏者の声に耳を傾け、最高の一本を作り上げる」という理念を掲げ、個々の奏者の要望や演奏スタイルに合わせたカスタマイズを重視しています。そのためH.Kromatのバストロンボーンは、工房の名に恥じない、きめ細やかな音づくりと操作性の追求が特徴です。

 

 

代表的モデル「CLG144 G」の特性


代表モデルのひとつ「CLG144 G」は、以下のようなスペックを備えています。

 

  • 調子 B♭/F/G♭–D
  • ベル材質 ゴールドブラス(真鍮)
  • 仕上げ クリアラッカー(透明ラッカー)
  • ベル径 直径約26センチメートル
  • ボア(内径) 約14.4ミリメートル
  • バルブ方式 トラディショナルバルブ

 

これらの仕様は、音の柔らかさや吹きやすさ、反応の良さをバランスよく実現していて、バストロンボーンとして求められる豊かな低音から伸びやかな音色まで幅広くカバーしています。

 

 

製作と市場での希少性


H.Kromat バストロンボーンはほとんどが手作りで製作され、数も多くありません。そのため、市場に並ぶこと自体が稀で、新規オーダーの場合、納期が数年にわたることもあります。こうした希少性が、楽器としての価値を一層高めています。

 

 

日本の奏者とのつながり


南西ドイツ放送交響楽団の首席奏者・清水真弓氏など、日本人奏者もH.Kromat を選んでいることは、国境を越えた信頼と選ばれる品質を感じさせます。世界・日本の主要オーケストラで活躍する奏者が名を連ねることが、その質の高さを裏付けています。

 

 

まとめ プロも納得のバストロンボーン


H.Kromat バストロンボーンは、工房の熟練の手技と奏者への配慮に裏打ちされた楽器です。厳選された素材と設計によって豊かで整った音色を実現し、希少性ゆえの高い価値もあります。プロの求める品質に応える、バストロンボーンをお探しの方にふさわしい選択肢です。

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2024.12.21

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さて、誠に勝手ながら、弊社は下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

【休業期間】
2024年12月25日(水)~2025年1月5日(日)

休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、1月6日(月)より順次対応させていただきます。お急ぎのご用件がございましたら、休業期間前にご連絡いただけますと幸いです。

本年中のご愛顧に深く感謝申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
来年も変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

敬具

2024.06.01

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引き続きご愛願賜りますようお願い申し上げます。