金管楽器

ゲッツェン　バストロンボーン

GETZEN

ゲッツェン　バストロンボーンについて

演奏者に寄り添う視点

バストロンボーンはトロンボーンの中でも低音を支える存在です。吹奏楽やオーケストラでは欠かせない役割を持ち、深みのある音で全体を支える安心感があります。ゲッツェンの楽器は、その確かな作り込みから学生からプロまで幅広く愛用されています。

 

 

ゲッツェンを選ぶ理由

ゲッツェン（GETZEN）はアメリカのウィスコンシン州で1939年に創業された金管楽器メーカーです。創業者トーマス・ゲッツェンが掲げたのは「堅牢で鳴りの良い楽器を提供する」という理念。小規模工房から始まりましたが、その品質の高さは口コミで広がり、現在では世界的なブランドとして知られています。特にバストロンボーンは力強さと柔軟さを兼ね備え、多くの奏者から高評価を得ています。

 

 

使用者の実感

実際に演奏した奏者からは「ダークで豊かな音色が合奏に深みを与える」「重厚さの中に反応の良さもある」との声が多く聞かれます。特にF管とD管を切り替えるダブルロータリー仕様は、低音域の操作性を高めており、クラシックからジャズまで幅広いジャンルに対応できます。

 

 

特徴と構造

ゲッツェンのバストロンボーンはイエローブラスやローズブラスを素材に採用。ベルサイズは大きめに設計され、豊かで深い響きを生み出します。スライドの動きのスムーズさは同社の強みで、息を込めた瞬間にしっかり反応するため、音の立ち上がりも良好です。重量感のあるモデルが多いものの、設計バランスが優れているため演奏時の負担は少なめです。

 

 

歴史的背景

1950年代以降、ゲッツェンはトランペットやトロンボーンの製作で名声を得ており、特にアメリカ国内の吹奏楽団やジャズバンドで高いシェアを誇りました。バストロンボーンはその流れを受け、堅牢で信頼できる低音楽器として確固たる地位を築いています。熟練の職人による手作業が多く残されており、大量生産にはない個性を持つのも特徴です。

 

 

中古市場での価値

ゲッツェンのバストロンボーンは耐久性が高いため、中古市場でも状態が良ければ高値が期待できます。特に銀メッキ仕上げや限定仕様は人気が高く、査定時にプラス評価されるポイントとなります。演奏機能に問題がないことが大前提ですが、多少のラッカー剥がれや小傷は演奏性に大きな影響を与えないため、中古でも需要があります。

 

 

買取査定の流れ

査定を依頼する際は、まず型番とシリーズを確認しましょう。ゲッツェンの楽器は細かなモデルごとに価値が異なります。ケースやマウスピース、保証書など付属品が揃っていればプラス査定につながります。当店ではオンライン無料査定を受け付けており、写真と情報をお送りいただければ概算の見積もりを提示可能です。実物確認後に最終金額をご案内し、ご了承いただければ買取手続きに進みます。

 

 

次の奏者へとつなぐ

音楽は受け継がれていくものです。大切に使ってきたゲッツェンのバストロンボーンを次の世代へ橋渡しすることは、楽器にとっても奏者にとっても新たな出会いを意味します。売却は手放す行為であると同時に、新しい音楽の始まりでもあります。

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お知らせNEWS

2024.12.21

年末年始休業のお知らせ

拝啓　師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、心より感謝申し上げます。

さて、誠に勝手ながら、弊社は下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

【休業期間】
2024年12月25日（水）～2025年1月5日（日）

休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、1月6日（月）より順次対応させていただきます。お急ぎのご用件がございましたら、休業期間前にご連絡いただけますと幸いです。

本年中のご愛顧に深く感謝申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
来年も変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

敬具

2024.06.01

営業時間のご案内

いつもKiNKaN（キンカン）をご利用頂き、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら2024年6月1日より、営業時間を下記のとおり変更いたします。

 

■変更前10：00～18：00

■変更後 9：00～18：00

 

引き続きご愛願賜りますようお願い申し上げます。