金管楽器

喜望峰 トロンボーン

Finale

喜望峰 トロンボーンについて

喜望峰(Finale)ブランドとは


喜望峰という日本の輸入・販売会社が、中国の工場で製造された金管楽器を「Finale(フィナーレ)」というブランド名で企画・販売していました。社長が音楽博士号を持ち、リペア担当技術者が調整を行ってから日本国内で出荷する姿勢で、品質の向上を図っていたと言われています。また、Finale刻印のトロンボーンは、輸入楽器店などを通じて購入された事例も複数報告されており、調整のしっかりした個体には評価も見られます。

 

 

製品の特徴と演奏性


一例として、Finaleのアルトトロンボーンは、スローカーモデルに似た構造でありながら、吹奏感がクリアでスライドの状態も良好、音程も安定しているというレビューがあります。中国製ながら、よく調整された製品は演奏しやすく、価格以上の価値を感じるという声もあるようです。

 

テナーバストロンボーン(セイヤーモデル・Valvedテナーバス)については、旋律・低音域・鳴らしやすさなどの点で「これまで使ってきたなかで最高の楽器」と感じるほど素晴らしいという評価もあります。このモデルは20万円以下で購入されたとの記録もあり、コストパフォーマンスの高さがうかがえます。

 

 

市場での流通と状態の見通し


現在は入手困難となってきた喜望峰・Finaleのテナーバストロンボーンの中古品も報告されています。オークションやフリマサイトでは、20年以上前の製品とされ小傷やラッカーの剥がれ、ベルに凹みがある個体が数万円台で流通していた例があります。コンディションや付属ケースの有無は注意が必要ですが、希少性が高まっていることは確かです。

 

 

まとめと買取に向けたアドバイス


喜望峰(Finale)のトロンボーンは、中国製でありながらリペアを重視した品質管理が魅力です。特に調整済みのアルトトロンボーンやセイヤーモデルのテナーバストロンボーンは、演奏性でも高評価を得てきました。中古市場では数万円〜十万円前後の価格帯で取り引きされていますが、個体差が大きいため、状態・調整の有無・付属品などをしっかり確認することが大切です。

トロンボーンの買取価格一覧

買取の流れFLOW

宅配買取流れ

HOME DELIVERY PURCHASE

詳しくはこちら

お客様の声

ご利用いただいたお客様からの感想をご紹介します。

お客様

USER'SVOICE

詳しく見る

お知らせNEWS

2024.12.21

年末年始休業のお知らせ

拝啓 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、心より感謝申し上げます。

さて、誠に勝手ながら、弊社は下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

【休業期間】
2024年12月25日(水)~2025年1月5日(日)

休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、1月6日(月)より順次対応させていただきます。お急ぎのご用件がございましたら、休業期間前にご連絡いただけますと幸いです。

本年中のご愛顧に深く感謝申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
来年も変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

敬具

2024.06.01

営業時間のご案内

いつもKiNKaN(キンカン)をご利用頂き、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら2024年6月1日より、営業時間を下記のとおり変更いたします。

 

■変更前10:00~18:00

■変更後 9:00~18:00

 

引き続きご愛願賜りますようお願い申し上げます。