チャーリー・デイビスについて

Charles Davis チャーリー・デイビスを買取り中

当店の宅配買取ではトランペットの買取を行っています。

長年使ってきたトランペットの場合、経年劣化などでどうしても古さを隠しきれません。

古すぎるため買取してもらえるのかどうか疑問に思われる方も少なくありません。

しかし、素材の良いトランペットは経年劣化で朽ちることはありません。

さらに、複数の商品の買取を行うことで、逆に買取価格がさらにアップすることもあります。

そのため、使用していない楽器が他に複数ある場合にはどのようなものでもまとめてお売りください。

古いものであっても、汚れなどが多少ついていたとしても、本来の音色を楽しめるトランペットなのであれば高価買取いたします。

Charles Davis チャーリー・デイビスとは

世界的に著名という存在ではありませんが、トランペット界あるいは金管楽器の世界でその名を知らしめているのが、チャーリー・デイビス（モデル）のトランペットが世界に80台程度しかないということです。

トランペット製作としての活動期間が3年程度で手作りで80本のトランペットを製作したと言うだけでも、数量的には大変な作業だったことが伺えます。

特に細かなパーツの修正や調整を数日行い、納得できる感触になってから出荷するという完全オーダーメイドの世界でした。

また、チャーリー・デイビス自身もトランペット奏者として知られた存在です。

製作者としての実力も折り紙付きで、単独としての名前は出てきませんが、長くバック社のスターリングシルバーベルの開発をしており、同社のもっとも主要なテスターとして活躍。

さらには、カンスタル社の新規モデルの開発にもメインメンバーとして関わっています。

※カンスタル社は2019年に廃業。

チャーリー・デイビスがトランペットに求めたモデルは、カリキオモデルと言われています。

米国西海岸を代表するカリキオモデル。

カリキオ（初代のドミニク・カリキオ）はすでに故人であり、中古も良品は望めない中で、多くの奏者から相談を受けたことが始まり。

そのため、チャーリー・デイビスの製作したトランペットはカリキオモデルの影響を色濃く残しています。

もちろん、単にコピーするだけではなく、誰もが認める音色と扱いやすさを追究。

奏者の望み通りのトランペットを製作したのです。

もっと詳しく、チャーリー・デイビスのトランペットを称すると、以下の点が挙げられます。

・効率の良い感触（無駄のない感触）
・安定した音程感
・操作性

米国西海岸であり、ハリウッドもある地域柄、ジャズからクラシックまで幅広く求められるスタジオ奏者にとって、これ以上ないトランペットを提供しました。

本数が少なく、すでに伝説となったトランペットですが、稀に市場に流通することがあります。

意外にもそれほど高値となっていない印象。

もちろん、本物かどうかの慎重な調査が必要ですが、市場に出てもすぐに売れてしまう逸品中の逸品であるのは間違いありません。

チャーリー・デイビスのトランペットの中でも特に人気なのが文字通りの「西海岸モデル」。

※マウスピースはついてないケースがほとんどです。

Charles Davis チャーリー・デイビスの宅配買取

当店の買取であれば、お客様がお持ちのCharles Davis チャーリー・デイビスだけではなく、作者の違うトランペットでも買取をさせていただきます。

当店の買取査定は、トランペットをお持ちであればご自身で梱包をしていただくことになります。

デリケートな楽器ですので、品物が破損しないように丁寧な梱包をお願いいたします。