金管楽器

バック

Bach

バックについて

Bach バックを買取中


当店では家に埋もれているトランペットの買取をしています。

家の片づけの際、引っ越しの際など、不要品の中にトランペットが出てきた際は、是非とも当店にご相談ください。

長年不使用でホコリをかぶっていて、汚れが目立つトランペットでも喜んで買取査定をさせていただきます。

音が出ることが大前提となりますが、修復することで本来の音色を取り戻す可能性もあります。

古いもので多少の汚れがあっても、高額査定・高価買取をしますのでご連絡くださいますようお願いいたします。

さらに、複数の買取の場合は査定額をアップさせていただきますので、この場合もご相談ください。

Bach バックとは


現在のトランペットの基本フォルムを作ったのがバックです。

言うなれば、世界標準がバックのトランペットなのです。

トランペットの故郷とも言えるドイツの地をドイツメーカーは大切にしてきました。

バックはドイツのメーカーらしく伝統を頑なに守りながら、相反する進取に富んだ創造力を働かせた新しいトランペットを創り出しているメーカーでもあります。

 

時代とともに変遷するのも生き残る道であり、歴史を見ても変わらなかったものは結果的に淘汰されてきました。

全てのトランペットはバックから出でバックに行き着くというくらい、品位と伝統と風格を守りつつ、ブライトやダークといった時代によって求められる音色を追究しているのです。

実態のない音づくりの世界にあって、標準となる存在感は稀有といってよく、本質を極めながらも重厚にして繊細、一言で言い表せないほどの賛辞が世界中から集まっているのがBach バックのトランペットなのです。

基本をしっかりと持ちそれでいて最上級なトランペットがバックがこれまで愛されてきた理由です。

 

ヴィンセント・シュローテンバックが生まれたのは1890年、そして1918年の28歳のときに本格的にマウスピースの製作に入ります。

バックの製作するマウスピースは当時の平均価格の3倍以上という高値となりました。

しかし、それでも金管楽器界隈で高い評価を受け、急速に成長していくことになります。

 

それから数年のち、最初のバックのトランペットが生まれたのが1924年のことです。

そのときのトランペット奏者曰く「これはまさに、トランペットにおけるストラディヴァリウスだ!」と評したそうです。

これによって、トランペットの「バック・ストラディヴァリウスモデル」が誕生。

 

その地位を不動のものとしたのです。

1976年に故人となりましたが、その遺志は現代にも受け継がれています。

バックの残した数千枚に及ぶ設計図と詳細なマニュアルは現在においても色褪せることなく、多くのトランペットマイスターのバイブルとなっているのです。

バック社の現在のメイントランペットシリーズとなっているのが「180シリーズ」です。

 

そして、”バック・ストラディヴァリウスモデル”はその180シリーズの中に入っています。

これは、誰もが認める究極のモデルであり、これまでのそしてこれからのトランペットの理想を追求したものです。

もちろん、世界の最高傑作トランペットとして世界中のトランペット職人及びトランペッと奏者から圧倒的かつ熱烈な支持を受けているのです。

 

最高級品とも言えるBach バックのトランペットですが、ミリオンに届かないトランペットもあります。

そのどれもがブラスに上質なメッキ仕上げ、さらにラッカー仕上げでは、メッキの楽器に比べて落ち着きのある重厚なサウンドが表現できます。

プロのトランペッターなら決して惜しくない価格帯で手にBach バックのトランペットが手に入るのです。

 

 

Bach バックの宅配買取


当店の買取は、Bach バックだけではありません。

他ブランドのトランペットも査定及び買取をさせていただきます。

宅配買取の場合は、お客様ご自身で梱包し、発送していただきます。

デリケートな楽器であり、アンティークなトランペットであれば、破損しないように丁寧な梱包を心がけるよう、重ねてお願い申し上げます。

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