アウロスについて

AULOS アウロスを買取中

当店ではリコーダーをはじめとして、様々な価値のある楽器の買取を行っています。

長期間使用していたAULOS アウロスリコーダーの作品であっても、価値のあるものであれば買取させていただきます。

状態が悪いものでなければ高価買取することができます。

リコーダーの一部が折れていたり、乾燥によって割れていたりすると買取価格は下がってしまいます。

そのため、リコーダーが本来の音色を出すことができないような状態になっているような場合には高価買取はできません。

AULOS アウロスとは 

AULOS アウロスについてご紹介します。

アウロスリコーダーの最高級シリーズで非常に品があり芯のある響きが特徴です。

管壁中空システムをはじめとして、ダブルスリーブジョイント、そして非常に均質性の高い歌口構造、独自の新技術を採用していて品質の優れたリコーダーとして高く評価されているのです。

リコーダーの制作過程

リコーダーはほんのひと削りですがたったのひと削りが音を左右します。

製造の上ではどの工程も重要なのですが、ウインドウェイの出口の加工は非常に微妙な調整が必要です。

ブロックの角を削ると音に安定感が出ますし、やせた音がとても力強い音になるのです。

しかし、ただ削ればいいというものではなく取りすぎてしまうとぼやけた音になり、吹き込んだ息が音になるまでに時間がかかりますのでレスポンスの悪い音になるのです。

エッジ先端の厚みも、ナイフのように尖っていれば良いのかといえばそうではありません。

非常に難しい部分で、そこは管の内側ですので、見ずに削らなければなりません。

また、リコーダーによっては、内側に油性の絵の具を塗ることもあります。

そうすることで、水を弾いて品質を維持できます。

また、亜麻仁油が塗られていることもあります。

さらに割れ防止、外観をより美しくするために外側にも塗料をスプレーします。

そうすることで品質を維持すると同時に外観に傷がつきにくく光沢をより長い間維持できるようになるのです。

何を塗るのかはメーカーによって違いがあります。

音の良し悪しにも関係してくるものです。

割れ防止、外観を美しくするために、メーカー独自に調合をしたオイルを塗っています。

着色前と着色後のリコーダーで非常に大きな違いがあるのです。

同じメイプルを使用していても、何を塗るのかで全く違ってきます。

こうしたこだわりのもとでできあがったリコーダーというのは世界的に見ても非常に高く評価されており、世界の有名な奏者の間では重宝されるのです。

それだけある程度の価格はしますが、その分とても魅力的な仕上がりになっています。

安いリコーダー、そして高価なリコーダーで驚くほどに品質は変わります。

安価なリコーダーを購入してもすぐに割れてしまうなどしてしまっては意味がありませんし、なにより音が悪いので結局良いものを購入したいと思うものです。

AULOS アウロスの宅配買取

当店の宅配買取ならどんな商品も簡単に売却できます。

ぜひお気軽にご連絡ください。

当店ではAULOS アウロスの作品をはじめとして、様々な品物の買取を行っています。

AULOSのリコーダーに関しては、特にバスリコーダー、テナーリコーダーの買取には力を入れていますのでよろしくお願いします。