弦楽器工房アルモニアについて

弦楽器工房armonia（アルモニア）を買取中

当店では広く楽器を買取しており、弦楽器工房armoniaのヴィオラも買取の対象です。
購入から年数が経っていたり、楽器の状態が一部悪くても問題なく買取させていただいています。

なぜなら、製作者である江畑正一さんの作品は、どれもクオリティが高く、状態に左右されず需要があるからです。

ヴィオラに限らず、ヴァイオリンの買取もできます。

倉庫で眠っている楽器があるのなら、ぜひ当店にお任せください。

貴重な楽器が音楽を愛する人の手に渡る手助けをしたいと考えています。

弦楽器工房armonia（アルモニア）とは

弦楽器工房armonia（アルモニア）とは、日本の神奈川県川崎市にある楽器工房です。

名前はイタリア語で調和を意味しています。

洗足学園音楽大学の隣で運営しており、店主は江畑正一さんです。

江畑さんは「自分の技術を生かして、音楽のまち川崎のために役立ちたい」と抱負を語っています。

江畑さんの弦楽器作りは18歳からはじまり、高校を卒業した後にイタリアに飛びました。

江畑さんはヴァイオリンの名産地であるクレモナのヴァイオリン製作の学校に入学します。

さらにその後、フランチェスコ・ビソロッティ、ブルース・カールソンの工房で弦楽器の修理を学びました。

江畑さんはしばらくの間イタリアで楽器制作を学び続け、26歳の時に帰国します。

帰国した後はイタリアでの経験を生かして楽器専門店などで5年間勤務しました。

その中で江畑さんは市の補助金制度などの存在を知ります。

そして全ての準備を整えて2011年に独立。

弦楽器工房armoniaとしてスタートすることになりました。

助成金をもらうための審査には厳しいところもあったものの、なんとか認可されたようです。

弦楽器工房armoniaの作品の特徴は、なんといっても扱いやすさにあります。

工房の名前のように、弦から先端に至るまで、全てが調和されているのです。

そのため、素直で精度の高い音が出ます。

実際、2023年製作されたものは、ヴィオラ音響審査にて上位4つの中に選ばれています。

その他にも江畑さんの作品は広く評価されており、ドイツミッテンバルド国際コンクールへの入選も果たしているようです。

ヴァイオリン製作の本場、クレモナで培われた技は、まさに日本トップレベルの職人技といってもいいでしょう。

その技は弟子へと受け継がれており、彼の指導を受けた人もまた、職人として活躍しています。

さらに、日本弦楽器製作者協会の理事にも就任しました。

江畑さんはじめ多数の制作者の尽力の元、日本の弦楽器制作者たちが「弦楽器フェア」を開催しています。

弦楽器工房armonia（アルモニア）の宅配買取

当店では、弦楽器工房armoniaのヴィオラやヴァイオリンを買取しています。

日本の弦楽器製作者として広く認知されたarumoniaの作品は、多くの人が手にしたい逸品です。

そのため、長く使っていたり、放置していたりするものでも買取できます。

もちろん、古いものだけではなく、新規製作されたものでも買い取らせていただいています。

職人の方が魂を込めて作った楽器を、倉庫で眠らせておくのはもったいないことです。

ぜひ当店に、音楽を愛する人たちへ眠った楽器を届けるお手伝いをさせてください。