鍵盤楽器

AKAI アカイアナログシンセサイザー

AKAI

AKAI アカイアナログシンセサイザーについて

AKAIのアナログシンセサイザーは、その独自の音色と操作性で多くのミュージシャンに愛されています。

特にAXシリーズやMINIAKなどは、ヴィンテージ機材としても高い評価を受けています。

これらのシンセサイザーをお持ちの方で、売却を検討されている方に向けて、各モデルの特徴や市場価値、買取のポイントについてご紹介します。

 

AKAI アナログシンセサイザーの歴史

AKAIは、1929年に赤井益吉とその息子・三郎によって東京で創業され、当初はラジオ部品の製造に注力していました。

1984年、AKAIは音楽機器市場への参入を果たし、プロフェッショナル向けの電子楽器を手掛ける新部門「AKAI Professional」を設立しました。

この年、AKAIは初のアナログシンセサイザー「AX80」を発表し、音楽制作の現場に新たな選択肢を提供しました。

AX80は、8音ポリフォニックのアナログシンセサイザーで、デジタル制御オシレーター(DCO)を採用し、カーティス・エレクトロニクス製のCEM3372フィルター回路を搭載していました。

このモデルは、AKAIの「Micro Studio System」の一部として、S612デジタルサンプラーやMR16ドラムマシンなどと共に提供され、家庭でも本格的な音楽制作が可能となる環境を整えました。

AX80の設計には、かつてHillwood(Firstman)というシンセサイザーメーカーを運営していた森岡一夫が関与しており、彼の経験と技術がAKAIのシンセサイザー開発に大きく寄与しました。

AX80は、その独特な音色と操作性から、Depeche ModeやThe Cure、New Orderなどのアーティストにも使用され、80年代の音楽シーンに影響を与えました。

AX80の成功を受けて、AKAIは1986年に「AX60」を発表しました。

AX60は6音ポリフォニックのアナログシンセサイザーで、カーティス製CEM3394チップを使用し、1ボイスあたり1つのVCOを搭載していました。

また、AX60はAKAIのサンプラーS900と接続することで、サンプル音源をアナログフィルターで処理することが可能で、より多彩な音作りが実現しました。

同年には、AX60の上位モデルとして「AX73」も登場しました。

AX73は、73鍵盤を備え、AX60と同様にCEM3394チップを使用していましたが、より洗練されたデザインと操作性を持ち、プロフェッショナルな現場での使用にも耐えうるモデルとして位置づけられました。

AKAIのアナログシンセサイザーは、デジタル技術の進展と共に市場から姿を消していきましたが、その独特な音色と操作性は、現在でも多くの音楽愛好家やプロデューサーに支持されています。

特にAX80やAX60は、中古市場でも人気が高く、ヴィンテージシンセサイザーとしての地位を確立しています。

AKAIのアナログシンセサイザーは、短期間の製造期間にもかかわらず、音楽制作の現場に新たな可能性を提供し、その後のデジタル音楽機器の発展にも影響を与えました。

その歴史と技術は、今なお多くの音楽家にインスピレーションを与え続けています。

 

AKAI AX80の魅力と市場価値

1984年に登場したAX80は、AKAI初のアナログシンセサイザーとして注目を集めました。

61鍵のベロシティ対応キーボードを備え、8ボイスのポリフォニック仕様です。

各ボイスには2つのDCO(デジタリー制御オシレーター)とサブオシレーターが搭載され、豊かな音色を生み出します。

また、24dB/octのレゾナント・ローパスフィルターやハイパスフィルター、3つのLFO、2つのエンベロープジェネレーターを備え、多彩な音作りが可能です。

MIDI対応やテープインターフェースも装備し、当時としては先進的な機能を持っていました。

AX80は、その独特の音色とデザインから、現在でもヴィンテージシンセサイザーとして高い人気を誇ります。

市場では、状態や付属品の有無によって価格が変動しますが、良好なコンディションのものは高値で取引される傾向があります。

 

AX73とAX60の特徴と評価

AX73は、6ボイスのポリフォニック仕様で、2つのDCOとサブオシレーターを搭載しています。

73鍵のキーボードを備え、幅広い音域での演奏が可能です。

また、24dB/octのローパスフィルターやエンベロープジェネレーター、LFOなどを備え、多彩な音作りが楽しめます。

AX60は、6ボイスのポリフォニック仕様で、1つのVCOを搭載しています。

61鍵のキーボードを備え、ピッチベンドやモジュレーションホイール、MIDI対応など、演奏性と拡張性に優れています。

また、アカイのサンプラーと接続することで、サンプル音源をフィルター処理することも可能です。

これらのモデルも、ヴィンテージシンセサイザーとしての価値が高く、特に良好なコンディションのものは市場で高評価を受けています。

 

MINIAKの特徴と市場での位置づけ

MINIAKは、アカイとアレシスが共同開発したバーチャルアナログシンセサイザーです。

37鍵のセミウェイテッドキーボードを備え、8ボイスのポリフォニック仕様です。各ボイスには3つのオシレーター、2つのマルチモードフィルター、3つのエンベロープジェネレーター、2つのLFOなどを搭載し、幅広い音作りが可能です。

また、アルペジエーターやシーケンサー、ドラムマシン、40バンドのボコーダー、各種エフェクトなど、豊富な機能を備えています。

MINIAKは、ライブパフォーマンスやスタジオ制作において、柔軟な音作りと操作性を提供します。

市場では、状態や付属品の有無によって価格が変動しますが、特に良好なコンディションのものは人気があります。

 

買取を検討されている方へ

AKAIのアナログシンセサイザーは、その独自の音色と機能性から、現在でも多くのミュージシャンやコレクターに求められています。

買取を検討されている方は、以下のポイントを参考にしてください。

 

■状態の確認:動作確認や外観のチェックを行い、可能な限り良好な状態を保つようにしましょう。

■付属品の有無:オリジナルの電源アダプター、マニュアル、ケースなどの付属品があると、買取価格が上がる可能性があります。

■市場価格の調査:同モデルの市場価格を調べ、適正な買取価格を把握しておくことが重要です。

■専門店への相談:楽器買取専門店に相談し、無料査定を受けることで、正確な買取価格を知ることができます。

 

当店では、AKAIのアナログシンセサイザーを含む各種楽器の買取を行っております。

無料査定を実施しておりますので、お気軽にご相談ください。

アナログシンセサイザーの買取価格一覧

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お知らせNEWS

2024.12.21

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拝啓 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、心より感謝申し上げます。

さて、誠に勝手ながら、弊社は下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

【休業期間】
2024年12月25日(水)~2025年1月5日(日)

休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、1月6日(月)より順次対応させていただきます。お急ぎのご用件がございましたら、休業期間前にご連絡いただけますと幸いです。

本年中のご愛顧に深く感謝申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
来年も変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

敬具

2024.06.01

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引き続きご愛願賜りますようお願い申し上げます。